■Feature 〜フューチャー〜 本作の特長 |
剣と魔法のハイファンタジーファンタジーゲームを作るには、世界観の構築が欠かせません。本作を制作するにあたっては数年の歳月を費やし、キャラクター設定は当然のこと、国土や文化、政治システムなど、あたかもひとつの仮想国があるかのように細部まで設定を作成しました。 もちろん、登場キャラクターのすべてにも、生い立ちや人生、思想を設定し、それに基づいた物語を紡ぎ出しました。 魔法についても、これまで世に送り出された多くの優れたファンタジー作品の定石を継承しつつ、時には定石を破るオリジナリティを盛り込みながら、本作における「魔法」「精霊」といった要素を定義しました。 本作は3人のヒロインと主人公が織りなす物語となっていますが、そのほかの登場キャラクターについても物語を紡ぐだけのポテンシャルを秘めています。 |
主人公とヒロインが織りなす成長物語ヒロインは、精霊使い<エレメンタルリンカー>の候補生として選ばれた、最上位クラス<トレース>の生徒。一方、主人公は魔法が使えないため、魔法使いでなくても魔法を使える学術<錬金術>を習得するために学院に在籍しています。 それぞれが成長過程の只中にあるため、時には失敗し、悩み、協力しあいながら、数々の困難を乗り越えていきます。 |
選択肢分岐による物語の変化 原作では、その市場性ゆえ選択肢は『ヒロインルートを決める』ための1箇所のみとなっていました。 |
原作とのその他の相違点物語の再構築に伴って、新たなイベントグラフィックを作成しました。これによって、よりイベントシーンを目でも楽しむことができます。さらに、一部のサブキャラクターのスタンドグラフィックも新規に作成しています。 本作では、原作で採用したウィンドウサイズ 800×600ピクセルに比べ、1024×768ピクセルという大きなウィンドウサイズを採用しました。美麗なグラフィックや多彩な演出をより大きなサイズで楽しむことができます。 画面効果、効果音などの演出要素もすべて見直し、より臨場感のある演出を再設定しました。 |