術者が持っている魔法の属性。
火・風・水・土の他に、金(光)と闇の属性がある。
精霊魔法を使うには精霊と契約しなくてはならないが、その術者の魔法属性によって契約できる精霊が自ずと決まってくる。
また、エレメンタルリンカーが契約を結べるのは、サラマンダー、ウンディーネ、シルフ、ノームといった、下位精霊のみである。
いわゆる「精霊王」と呼ばれるような上位精霊はエレメンタルリンカーであっても契約はできない。なぜなら、上位精霊はその土地の自然を司るものであることから、人間につき従う=人間と契約を果たすというようなことはありえないからである。